プロフィール
名前:おおうちともゆき
誕生日:1962.02.18
性別:オトコ
職業:建築士

2016年03月17日

木造の耐震化

こんにちは


耐震化と省エネ化……

最近は、なんとなくおもっていることですが、

インスペクションの義務化とか

その技術者をどうするかとか

いろいろと国の施策が進んでいますね。






こちらは、先日屋根瓦に不具合があり、小屋裏を点検したもの

CIMG1432.JPG



CIMG1433.JPG


CIMG1440.JPG
雨漏りはしていませんでした^^






インスペクションの目的は、

日本では20年超えの中古住宅の価値はゼロ。これをきちんと住宅の性能を規定化して表示し、中古住宅の流通を活性化し、良いものを長く使っていくストック社会を実現することが一つに挙げられます。

購入者の一番の不安は、

購入予定の中古住宅に欠陥がないか知りたい……その一点です。車でもそうですが、事故車とかは私達一般の人にはわかりませんね。


そのために、2013年6月国土交通省のインスペクションガイドラインにより、性能の見極め方やどの範囲まで検査するのかという通達を出ししました。


これは、日本ではいままでにない新たな取り組み。中古住宅の売買が新築よりも4倍近い欧米などでは、インスペクションは、スタンダードになって、法定化されているところがほとんど。


そこで、中古住宅の性能について、

国土交通省のインスペクションガイドラインでは、あくまでも、一次診断という位置付けで、人間でいえば町医者。何か不具合の兆候があれば、大学病院の専門医に診てもらう、2次診断を受けてもらうよう、紹介状を書く、というイメージ。





ところで、5年前、21年前と大きな震災の教訓から、耐震化の施策も以前から進んでいます。


旧耐震のみを今は診断の対象にしているようですが、築35年以降のいわゆる新耐震の建物も、耐震上大丈夫なのか一次診断時簡易でもいいので行なうべきではないかとおもいます。

2000年に、建築基準法の大改正で木造の性能規定化がやっと整いました。新耐震建築物といえども、築15〜6年を超えるのものは、耐震診断してもいいのではないかともおもいます。やはり人の生命を守ることが一番です。その次は財産をまもること。

何れにしても、新築とは違い中古住宅をきちんと見極める建築士などのレベルアップが必須となります。建物は同じものはありません。わたしもインスペクションをするたびに新たな購入予定者に対してできるだけアドバイスをするよう心がけています。



最後に、家を購入したら、必ず修繕費を積み立てするようにお願いしています。
十数年ごとに大規模修繕費をきちんとやっておけば、50年60年はもつと思っています。



プロスパーデザイン 調査診断部門では、さまざまな建築に関するご相談お悩みを承っております。



最後まで観ていただきありがとうございます



長期優良住宅リフォーム化推進事業





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posted by おおうちともゆき at 08:40| Comment(0) | 耐震化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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