プロフィール
名前:おおうちともゆき
誕生日:1962.02.18
性別:オトコ
職業:建築士

2011年06月09日

リゾートマンションのホームインスペクション】その4

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リゾートマンションのホームインスペクションシリーズ第4回目は、(オプションとなりますが、)ハザードマップなどで知られいる、自然災害に対しての危険度調査です。



image-20110609234400.png


ハザードマップって最近は皆さん知っていると思いますが、リゾートマンションをこれからお探しの方は、是非参考にして下さい…

まず、ハザードマップとは、どんな種類があるの?

洪水
内水
高潮
洪水
土砂災害

と国土交通省のポータルサイト上では、5種類の分類となっていました。。

国土交通省ポータルサイト⇩

http://disapotal.gsi.go.jp/

最近では、地震による地盤の揺れやすさを数字化している行政が多くあります。。


まず、土地建物に関しての自然災害とは、なんなのか?

自然災害(しぜんさいがい、natural disaster)とは、危機的な自然現象(natural hazard, 例えば気象、火山噴火、地震、地滑り)によって、人命や人間の社会的活動に被害が生じる現象をいう。

日本の法令上では「自然災害」は「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害」と定義されている(被災者生活再建支援法2条1号)。

〜ウィキペディアより引用。

ということでまずは、法律の定義から考えていくのがよいと思います。

軟弱地盤の液状化についても、今般大変興味のある深刻な問題となっています。


リゾートマンションの場合、比較的自然環境が厳しい場所が多く、より一層自然環境への配慮と対策が必要です。
そのためには、しっかりと風土や地歴までアドバイスできれば最高ですが。

ホームインスペクターさんが、机上での調査をしておけば現地調査がスムーズに進み、問題点の有効なアドバイスが可能ですね。
例を

次回はこの続き〜
実際に、例を挙げて調べてみましょう!


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2011年05月31日

リゾートマンションのホームインスペクション】〜その3

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ホームインスペクターおおうち〜です。

今回は、海近のリゾートマンションにつきものww塩害です。


image-20110531083815.png


塩害とは、そもそもなんなのか?

金属の塩害とは、??
ご存知の通り 錆【さび】ですね。

コンクリートの塩害とは、??
コンクリートに侵入した塩分が鉄筋を錆させて錆により鉄筋が膨張し、コンクリートがひび割れます。そのまま放置しておくと、塩分は勿論、水、酸素、二酸化炭などが入り込み、鉄筋の劣化、最後にはコンクリートの剥落してしまう危険な事象となります。怖いですね。いわゆる爆裂という事象です。築年数が多いほどこの事象は多く見られます。大規模修繕で劣化度合をどれくらい修繕しているかが、重要ポイントですね。

植栽の塩害とは、??
よくポイント知らないと、植木は潮風にすぐやられてしまいますね、都市型のマンションと同様どれだけ愛情をかけて、生き物を管理しているかポイントですね、答えになっていないかもw


内覧前に仲介販売の方に塩害対策は何を施しているか聞いておきましょう。現地で調査診断する際にスムーズにできるからで…す。目視では、錆を確認し、進行具合を診断するだけなので事前の塩害仕様を知っておきたいのです。築年数が多いマンションは分からないことも多いのが事実です。

塩害地域でのホームインスペクションは、特にコンクリート躯体に注意し調査した方がよいです。通常のホームインスペクションでは、お部屋の中つまり専有部とバルコニーつまり専用使用部分が調査診断範囲となっています。
出来れば、コンクリート躯体の劣化度合ー塩害もホームインスペクターさんにアドバイスしてもらいましょう。

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2011年05月27日

リゾートマンションのホームインスペクション【その2】

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具体的にリゾートマンションのホームインスペクション〜ポイントを
お伝えしていきます。

当一級建築士事務所は、設計事務所としても

売主としても数々の

リゾートマンション作品を創ってきました。

そのノウハウをホームインスペクションに生かし、まとめています。




【湿気対策】〜カビ対策されてますか?

湿気対策の一番は、エアコンですね。

しかし、毎日毎日つけっ放しにはできませぬ(>_<)

省エネ推進ー!そこで一番標準装備して欲しいものは、


除湿機!なのです。

除湿機には、様々種類などがあります。


冬でも除湿できる、デシカント方式。

エアコンと同じ方式のコンプレッサー方式。



床置き型、

壁付け型。


タンクのみ、

タンクドレン配管式。



などそれぞれ一長一短がありますが、自分の利用スタイルに合わせて購入ください。

詳しくは別の専門サイトをみてください。

ビックカメラのコンシェルジュに聞いてもいいかもですww




ここでお伝えすることは、機械の性能というよりは、

建物内の配慮がされているかどうかです。


リゾートマンションのあらかじめ除湿機の設置位置が

決められている場合が多く、除湿した排水の設備にも違いがあります。

例をあげてお伝えしていきます。



1、床置きタイプ。

これが壁スリーブタイプ。

壁排水1.jpg

壁排水2.jpg


これが床スリーブタイプです。

床排水1.jpg

床排水2.jpg



床に除湿機のドレン排水ホースを突っ込む床タイプは、

配管の施工がきちんとしていないと、下階に水漏れの原因になりかねません。

ホースを突っ込む場合には、ホースが外れない様に十分注意してください。

結果床突っ込みタイプは水漏れ事故が起こる可能性が高いのです。

なぜかと言いますと、穴から排水管が床下に横引き配管され、

PSの竪管へと流れます。かりに床の穴からホースが外れたりしたら大変です。


!!!デベロッパーによっては、

除湿機の位置を優先するあまり床突っ込みタイプが多い場合もあります。





それに対し、壁タイプは、このように、

壁排水2.jpg

除湿機ドレンパイプ.JPG


除湿機のホースを外部までしっかり突っ込むことができます。

配管もありませんので水漏れ事故の可能性は、

低いと言えます。不在時安心ですね。



しかし、いずれにせよ地震などで除湿機が移動した場合には

排水ホースがはずれてしまうと

下階への漏水事故にもなりさねません。ご注意を。




2、壁掛けタイプ

壁掛けの場合は、エアコンと同じ様な除湿機設置ドレン配管のための

スリーブ穴があらか設置されていることが必要です。


ダイキンから、【ルームドライヤー】という機種が出ています。


これは、現在工事途中の設置状況です。エアコンより小さいですね。。


ルームドライヤー.JPG




まだ発売されて、長い年月が経っていませんが、デシカント方式、


省エネタイプなど性能は良さそうです。




3. 自然換気

マンションには、シックハウス対策として、

24時間の低風量換気が義務付けされています。

給気のための、給気口は通常洋室やリビングなどに、設置されています、


当社では、玄関に給気口をつけています。


下の写真は、玄関の下駄箱の下部に給気口を設置しています。

目立たないですよね^^

下駄箱下の給気.JPG



長期不在で何ヶ月ぶりに

玄関を開けてカビ臭いというような事が

ないようにしたいものですね。


◆!!!!注意することがあります。

塩害地域では給気口を開けっ放しにしておくと

潮風が入り込むことがあります。⇒アドバイスのポイントですね。





リゾートマンションの場合には、

除湿機設備は必須です。


ホームインスペクションをする、インスペクターさん、


注意してアドバイスしてくださいね。


次回は、リゾートマンションの

ホームインスペクションのポイント第二弾!

塩害対策上でのアドバイスです。

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posted by おおうちともゆき at 20:05| Comment(0) | リゾートマンションホームインスペクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

リゾートマンションのホームインスペクション【その1】

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突然ですが(^^)/~~~リゾートマンションでは、毎日毎日生活をしているわけではありません。ホテルのように常にお部屋の管理をしているわけでもないですね。

そこでせっかく買ったリゾートマンションなのに、久しぶりに行ったのに、掃除ばかりしていては、本末転倒!(^^)/~~~(泣)ですね。

私達が創っているリゾート作品は、温泉地〜熱海、美の基準〜真鶴、観光温泉地〜箱根、南房総〜館山などにある山や海リゾートです。今までに創ってきました経験や他社の様々なリゾート空間の体験を元にお伝えしていきます。

【はじめに】

リゾートマンションは、都市型定住マンションとリゾートは違いがあります。都市型のように日常生活重視、利便性、機能性を優先しているマンションと違い、リゾートマンションは、非日常空間〜ゆとり、癒しであり〜リゾートの意味は、余暇を過ごす、という意味ですので、住宅の場合は設計コンセプトが入口から異なります。具体的には窓を、南向き重視というよりは、開放感重視。廊下幅員は広めにゆったりと。オール引き戸に。引き戸は、扉を開けたとき開き戸のように出っ張りがなく、開放感があります。また、玄関に窓をつけ、明かり取りと、空気の流入を。などなど
あくまでも私見含みますがw
長年リゾート作品を設計、設計監理、売主としての実績は今に活かされています、
また、セカンドハウスとしてつかうので、定住マ購入ンションより、痛み具合が進行しやすくなります。特に、セカンドとして配慮していないリゾートマンションの購入は、あまりお勧めできません。
これからお伝えする個々のチェック項目は、ほんの一部ですがリゾートマンション購入の判断基準としては、参考になるかと思います。

【目 次】

湿気対策〜カビ対策
塩害対策〜金属の劣化対策
自然災害〜ハザードマップ 台風、海の潮風、津波、竜巻、地震、洪水
◆防犯対策〜一押し!の対策

順次追加していきたいと思います。

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posted by おおうちともゆき at 08:27| Comment(0) | リゾートマンションホームインスペクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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